シナリオ感想

「翼の唄」１６、１７話

１６話
前話のラストから引き続き、王都を強襲するルインシェイズとの戦闘。
対メルヴェーナ戦で生み出されたギルティムも現れ
危うくノアードが落ちかける危機もあったものの、
イーグリットを主体として撃破に成功する。

その後、もう一機のルインシェイズの乗り手が
リバウスであると判明し、つばさのニュートラルギアの所以が明かされる。
そして本来のマスターであるリバウスの元へレミリアは去る。

１７話
つばさを欠く面々で、全力を出すルインシェイズとの戦い。
ＭＡＰ移動攻撃の凶悪さに泣き、一撃の破壊力の高さに驚き
やはりノアードが真っ先に撃墜され、満身創痍の状態で
イーグリットが止めを刺す結末で辛くも勝利を収める展開に。

戦闘後に正真正銘、リバウス本人であると知り
何故この場に存在しているのか等が分かる傍ら
エーベル、メルヴェーナも戦線に加わる。
が、難なくメルヴェーナを撃墜し、消え去るリバウス。
一行の前には謎が残る形となる。

総括らしきもの
まさか前に駄日記で記した予想が当たるとは思っていなかったので
正直驚きました、ハイ。
ただ、生前(？)と比較すると恐ろしいまで人格が変わっており
そのギャップに少々戸惑う事も。
戦闘に関しては味方大半をそれなりに改造していても
苦戦を強いられるため、もう数話進んで更に改造段階が上がるのか
それともリノアの才能が存分に発揮されるのか、一寸楽しみです。

駄考察(疑問)
※結論が出ないので(疑問)であります

リバウス人格変貌に関して、死に掛けた状態から蘇った反動で狂気に……
と言う訳でもなく、魂を救った相手に心酔している(と、思われます)ので
その辺りは置いておきます。

『あの方』については、現状誰なのかは分かりませんが
イズナやアンテは台詞の端々から予想出来ているかと。
ただ一寸引っ掛かる部分として、リバウス対シークにおいて
「ここまで落ちぶれていたのか〜」と言っている辺りです。
いや、普通に考えればつばさ一行との面々で力を使い果たした
シークに対して吐く台詞だと思います。
けれど、仮にその通りだとしても最低限一回以上、
何らかの形で「全盛期」のシークの力を知らなければ言えない台詞かと。
(でなければ、落ちぶれた、という台詞が相応しくないと思いますので)
その辺りが何かのヒントなのだろうかと阿呆な考えが浮かびます。

その他の節々からおぼろげに予想は出来たものの、万一当たってしまった場合
洒落にならないので書きませぬ。

おまけ

リバウス

今回の話の中心ですので描いてみましたが、
……ニテイマセンorz。
所要時間不足も実感しておりますが、
男性を描くと悪い方面で補正が掛かる気がします、ハイ。