シナリオ感想

「サイレンナイト〜静寂に響く旋律〜」第15楽章〜第17楽章


第15楽章
プロローグ
前楽章ラストの結末が語られる。
ナオヤのサウズが折られ、完全敗北の描写。
純粋な力量的な面での差もあるかと思うものの
戦いにおける覚悟も差となったのではなかろうかと邪推が。

場面はコード視点へと移動。
謎の銃使いに相手に特攻を仕掛けて怪我を負っていたと思い出しつつ
レイル診療所で治療を受け、無事完治。
以前サイレンを治療した請求書を突きつけるレイルの抜け目の無さに感心しつつも
絶音を聞き、鳴従退治へ赴く。

戦闘
鳴従の王守護者が一角、ケルベル・ファグとの戦い。
味方は久々にハンター勢がメインとなり、追加でコードも参戦。
敵雑魚が地味に厄介だと思いつつも各個撃破で慎重に進行。
ケルベル・ファグの回復能力が嫌らしいと思いつつ
集中砲火で撃破成功。


守護者でこの強さである以上、王の強さはどの程度かと考えると
薄ら恐ろしくなります。


第16楽章
プロローグ
マキと添い寝をしていたナオヤ。
良い意味で信頼されているとも見えるものの
一個人としての壁は大きいのだろかと邪推が。
目覚めたナオヤを監視していた母、ユウコは
電柱から弟を見つめる某姉の如く、ドアから眺めていたのかと妄想が膨らみます。
久々に登場した気がするユナがナオヤの事を思い出している光景が
前半の添い寝描写と相反して妙な哀愁を感じました。。


戦闘(前半)
鳴従の群れに対してマキを守りつつ、戦力が低下したナオヤの奮戦開始。
サウズが折れたと言えども、根本的な戦闘能力(身体的)は下がっていないので
素手で撲殺を試す(人道的に)外道手段で壊滅を狙う。
敵思考パターンとしてマキを狙う展開を先読みすると
かなり有利に立ち回れました。

途中、謎の銃使いヒカルが参戦。
マキの身を守る為に今回は味方として敵を撃ち抜く。


戦闘(後半)
ヒカルが所有するサウズの真の所有者がマキである事を告げ
敵へと回るサウズ・ギガデス。
ナオヤが孤軍奮闘する最中、サイレントの面々+タケシ(シンゴ)が到着。
多人数で強大な敵に立ち向かうシーンは前楽章と少し似ているかもしれないと
思いつつも、硬さを誇るギガデスに苦戦。


戦闘後
ギガデスの所有者である事を認めた(思い出した)マキの手に収まるギガデス。
一方、ギガデスの呪縛から介抱されたヒカルは命を絶たれる。
ある意味、ギガデスの為に人生を狂わされた可哀相な存在なのかもしれず。


第17楽章
プロローグ
久々に出番が来たサイレンの話。
主治医レイル曰く、死んでいる状態であるが、生き返る可能性もある曖昧な表現。


戦闘
生と死の狭間で孤軍奮戦するサイレン。
その最中、師匠であるリライが参戦し、状況を盛り返しつつクリア。
師匠に対してデレがあると期待した自分が愚かでした。
ニライを会得できなければ死者の仲間入りという現実を突きつけられるも
持ち前の闘争心を燃え上がらせるサイレンの姿が新鮮に感じました。
サウズを折られたナオヤも前向きであるのですが、野生的と言うか
闘争心を燃え上がらせる意味合いで、ハイ。


リライユニットアイコンはおそらく自作だと思われ、
自炊出来る方が羨ましく思いました、ハイ。
未だにウオノメレベルですしorz。





蛇足
サイレントの面々を苦しめた能力を基に単純な戦力で考えれば

マキ(ギガデス有り)>結構な差>レオ+その他の面々>ユウコ>タケシ>ナオヤ>鳴従

の構図が成り立つのかと疑問が。
(一部誤りがありますが、スルー推奨です)


おまけ

マキ


配色が濃い目……以前に自分の型で描くにはまだ早いのかと疑問が。
前よりは成長していると思いたいです。
トリミング前だとマシな気もしますがorz。



トリミング前