シナリオ感想

スーパーロボット大戦GOC」6〜8話


一気に3話纏めております。
ご了承をば。


6話
前話の戦闘の結果、二日寝込み心配されるナナリー。
その後ネモとC.C.の関係が明かされ、信頼が深まったと思われる。
一方、ブリタニアの面々の台詞から
ルルーシュとナナリーの母は相当の女傑であったのかと邪推が。
又、ランカはアイドルデビューを賭けてミス・マクロスへと挑む。
非戦闘場面としてランカの割合が増えつつある気が。
視点はアルト達へと移り、S.M.S入隊最終試験の
模擬戦闘を行う流れに。


戦闘
模擬戦闘は三対一であるものの、SP無しで倒すには少し辛い難易度。
当たりそうで当たらないカミナ。射程1オンリーで蜂の巣になるシモンを
放置しつつアルトで突撃、仕留める事に成功。


その後、獣人が再度襲来し、迎撃に以降。
模擬戦闘後では苦しいかと思いきや、試験相手のクラン機が
高いHPを誇っていたので突撃→殲滅結果に。
その後、しぶとく抵抗を続けるヴィラルに対しカミナがシモンとの
合体を要求。物理的に不可能と思われたが、気合と謎の力で乗り越え
会心の一撃を打ち込み撤退に追い込む。


戦闘後
ミス・マクロスには落ちた者の、自分の進みたい道を見つけたランカ。
ランカのサインを希望した一人、撃墜されて目立った某キャラに見えたのは
目の錯覚で、えぇ。



誤字報告
台詞「出来る〜」かと。

蛇足1
カレンの病気、他人にうつるならば下手に出歩かないのが吉なのでは?
いや、仮病とは分かっているのですが。


7話
ガンダム00中心の回。
作戦行動中の不手際から暫く潜伏任務を担当する刹那。
又、中華連邦では新型機の動作確認を行う模様。
ガンダムの中で人工強化兵が出てきたのは何時ごろだったのか、と
本編を離れてふと疑問が。


一方、ランカはディートハルトによるスカウトを受け、承諾する。
不謹慎な話であるが、ランカの才能を悪用する気配が感じられなくも無い傾向が。
うまくマスコットとして利用する算段だろうか。


戦闘
新型機実験中に錯乱した超兵ソーマ、それを止めるべく
アレルヤとネモが一時手を組む。
戦闘自体は特に問題なく、突撃すれば楽に終わりました。


戦闘後
戦闘に参加するため、一時離脱していた言い訳に悩むナナリー。
それに対するネモの提案がストレート過ぎて思わず吹きました、ハイ。
今回は心なしかギャグ成分が多かったような気が。
ネモの言い訳提案やアルトとミシェルの絡み等で。



8話
ランカが映画出演の仕事を受け、S.M.S協力の下映画撮影が行われる。
……オズマ隊長の妹馬鹿っぷりが素晴らしいと言うか
最早職権乱用でしょう、えぇ。
こういった性格のキャラは大好きですが、ハイ。
一方刹那は潜伏任務中、平和主義者(推定)のマリナと出会う。
その最中で再度獣人が襲撃、ディートハルト見殺しにした方が
メリット大きいのでは?と疑問を抱きつつ撮影現場を死守する戦いに。



戦闘
迂闊に突撃しない様に海岸沿いに配置し、遠距離で削りつつ
ネモ特攻で進めていた矢先、北側にストーカーの如くカミナを追う
ヴィラル+αが登場。
最新型に登場してリベンジを挑むヴィラルであるが……非常に嫌らしかったです、ハイ。
本人の腕前よりも機体性能が、えぇ。
一寸面倒な戦場を荒らすが如く刹那、ティエリアが『中立』で参戦。
北へ向かわず南へ突撃を仕掛ける二名に経験地を奪われる事を防止すべく、速やかに排除。
一方、一人彷徨うランカをブレラなる人物が救出、異様な強さを示しつつ
北方面の敵を駆逐させ戦闘終了。


戦闘後
急遽代役を引き受ける羽目になったアルト。
その甲斐あってか映画は大盛況となる一方で、不穏な動きを
示しつつ、終了。



蛇足2
今回登場したマリナは刹那との絡みで出したのだろうと思われますが
治安悪化解決に映画を使うのはどうなのかと余計な考えが。
個人的偏見でありますが、双方譲れない考えがあり自分達が正しいと
信じている状況下で、映画を見る余裕は無いかと。
そういう意味合いではソレスタルビーイングの力による制圧は
正しい手段とも言えるのだろう、と思いました。