シナリオ感想

「デクドール・インプレティス」4話



プロローグ
軽快に草原を闊歩する白猫(事実です)。
可愛らしい声で鳴く白猫(事実です)。
そんな白猫に癒されました。
麻由達は先日の戦闘での特性機能発生の理由を考える。
既に約3億項目を調査済みのアリスの仕事の速さに驚く一方
没落エリート二名は前話より更に馬鹿に磨きをかけている気が。
(※褒め言葉のつもりです)
ある程度特性機能の話も尽きた辺りで
新たに雇い入れた面子との合流を図る。



戦闘
新メンバーの小金井兄妹の兄、大地が
連絡用の通信機を己が欲望の為に売り払う大失態を犯し
近隣を荒らす黒束団一味と疑われ、なし崩し的に戦闘へ。
……小金井兄の素晴らしさに泣きました、ハイ。
武装の大半すら売り払い、文字通り囮以外重宝しない展開に、えぇ。
(シロキャットに戻れば武器変更も可能ですが、資金の大半を強化パーツに注ぎ、
武装インプレティスに搭載しており、さほど意味がありませんでしたorz)
(武装を剥ぐのは気が引けましたので)


敵の群れを相手に的確にチェインを繋がせる事が肝要、と思わせるためか
決定打に欠ける味方勢。(敵も同じですが)
そんな作者様の意図を無視してシロキャットのMAP兵器を発射した自分は
外道なのかもしれません。


戦闘後
敵増援も登場し、戦闘を続けるか否かで
猫を通じて対話を行い、結果として誤解は解け
黒束団壊滅の為、警備隊を手を組む展開に。
また、没落エリートと合流する予定であった人物が姫明であると分かり
次話以降、大きく関わっていくのだろうと予期させ終了。



蛇足
多分、大多数のプレイヤーが気付いていて
敢えてスルーしている事項にツッコミを。
「シロキャット」最強技である「ニャゴゴパニッシャー」の
武器属性、狙って仕込んだとしか思えませぬ。
(詳細はご自分の目でご確認する事をお勧めします)
もとい、作者様なら狙って仕込んだに間違い無い、と
勝手に思い込んでおります、ハイ。
……もし単なる自分の思い込みでしたら
賭けに負けた代償でヌコ描こうかと。


蛇足2
この作品に登場する男性(紫暮除く)は良い意味で何処か哀れというか
どこまでも本能に忠実な生き様をしているのでは?
と勝手な考えが膨らみました。


蛇足3
姫明側の没落エリートに対する仕打ち、一寸過激な気はするものの
筋としては通っている気が。
相手の都合で此方の時間を潰されるのは耐え難いものですし。



おまけ

小金井大地
素敵な駄目っぷり、戦闘において囮役としてしか目立ち様が無かったので、ハイ。
男性だと微補正がかかるのはご愛嬌でorz。