戯言

先日駄日記で記した国籍法改正案ですが
衆院本会議で、可決、参院に送付されました。
当然参院で大多数を占める民主は諸手を挙げて賛成するでしょうから
史上稀に見る最低法改正が成立する事になるでしょう。


国籍法、重国籍については法務委員会で未だ審議中ですので
改良の余地を信じたいものの……反吐しか出ません。
テロ対策特措法については語るものの、此方に関しては
一行に語らぬマスゴミ


権力>自分達の生活>(越えられない壁)>国民に伝えるべき真実
なのでしょうな。


実際編集の関係上でどう足掻いてもフィルタが掛かりますが、
どうせ報道しないか、しても施行数日前に「良い点」だけを強調するか
何時もの如く、既に遅い段階でぐだぐだと批評するのでしょう。


唯一溜飲が下がる事と言えば、本会議にて採決時に自らの意思で退席を
行った(真っ向からこの改正案に反対した)議員の方がいらっしゃる事かと。
法改正案を通したとしても、DNA鑑定を必須にさえすれば
法案自体は格段にまともなレベルに上がるので(文字通り、正当な手続きを踏むため)
是非修正案を通すべく、頑張って頂きたいと思います、ハイ。


何の意味が無いと承知ですが、
自棄酒を飲んでもこの怒りが収まりそうに無い本日。