戯言

愚痴っぽくなりましたので、折ります。
読後に不快感を感じる点を考慮してお読み下さい。

就職関連のガイダンスがありましたので、参加したのですが
どうも納得出来ない感覚が残ります。
説明そのものは分かり易かったですし、そういう意味での
不満はありません。
ただ、「早くから就職対策を取っている学生は優秀」
「対策は早ければ早いほど良い」の辺りがどうにも疑問が残ります。
要するに、俗に言います「青田刈り」に反対です。
働きたくないという訳ではありません。
自分なんぞで良いなら喜んでお仕えします。
ただ、三年になってゼミに入り、個人研究等が始まった訳で
学生として一歩成長段階の状態で職探しというのが
やはり納得できません。
(自分の考え方が甘いからかもしれませんが)


世間一般では大体4、5、6月辺りには内定が出て
就職活動が終わるそうです。
では、残りの約半年で「就職活動時の状態」を維持したまま
過ごせるのでしょうか。
勿論、中には仕事への意欲を持って関連した勉強を始める方も
いらっしゃるでしょうが、心情としては遊びたい、
最後の学生生活を満喫したいと願うのではないかと。



企業側としては一刻も早く即戦力の人材が欲しいがために
早期から応募を受け付けているのだろうと思えますが
我先にと誰もが急ぎ、徐々に就活の時期が早期化しているのが現状です。
ただ、その現象が社会全体に蔓延して
「学生は早期に就職活動を始めるべきだ」
と言う鋳型にはめ込ませている気がします。


尤も、一般論に対して阿呆な反論をする自分は
些かネジが飛んでいるのかもしれません。


駄文を最後までお読み頂き有難うございました。