雑記

久々の毒と言うか、愚痴なので折ります。
後半感情論になっているので、ご了承下さい。


本日、ガラスープを作るため、良い材料を求めて
少し遠出しました。
無事にトリガラ等を購入して帰る矢先
さる道路にて……
中国地震被災者のための募金をお願いします〜」


無性に腹が立ちました。
そもそも募金自体、他人の力を当てにする節があるので
嫌悪感を抱いていますが、
(※稼ぐ術が豊富でない中学生or盲導犬の場合は抵抗を抱きませぬが)
それ以上に得体の知れない怒りを覚えました。


個人的に中国に対して良いイメージを抱いていない事や
毒餃子問題やらパンダ外交も原因な気もしますが
どうも、少し違う気が。
悶々とした気持ちを抱えつつ道を歩いていると
ふと怒りの理由に納得が。
チベットに対する募金、援助の運動は
碌に行われていない一方でマスコミや
支援(偽善)団体は熱心に中国への援助を呼びかける
その差に怒りを感じていたのだと。



地震で家族を失い、財産を失った可哀相な方々に支援の手を」
ええ、立派な名目ですね、至極真っ当なお話です。
では、「一方的虐殺、人権を侵害された方々」に対して
政治的、社会的な問題が関っていたとしても
道徳的に考えるならば其方を救うべきなのでは
ないのだろうか、と思った次第です。


乱文にお付合い頂き有難うございました。