シナリオ感想

ヒューマノイド」6〜8話

6話
崖から転落したシュレイア中心の視点に。
メルヴィスとのやり取りに妙に和む。
OP辺りだと、黙々と敵(モンスター)排除に専念する
イメージが強かったものの、今回で随分変化したかと。


戦闘場面
シュレイア一人のみでの戦闘。
しかし「ハンドガン」を連射すれば
楽勝だと思う矢先、武装が格闘とナイフのみと確認。
暫く逃げ回った後、メルヴィスの武器を拝借する事に。
一気に火力が増し、一気に攻め立てるものの
運悪く、何度か攻撃を外し、弾切れに。
最終的には「ひらめき」を駆使しつつ再攻撃発動にて勝利したものの
………思わぬ苦戦でした。


7話
着実に洞窟内を探索する王国一行。
ウォルトの亡骸を発見したベルファレドはあのまま暴走しそうな気が。


戦闘場面
シュレイア+メルヴィスのコンビにて戦闘。
前話と比べると随分と楽だったかと。


戦闘序盤にてシュレイアがメルヴィスを
見捨てるか否かの場面でソグ(シュレイア父)の顔が思い浮かぶ
描写が上手いと感じました。



8話
視点は変わり、カーラ一行がディロス達と遭遇した最悪の場面から開始。
敵対意思を示しつつ、密かに手榴弾を渡す場面は少し感動。


戦闘場面
前半戦
カーラ一行逃亡援助の疑いを掛けられた
アドヴェリー+パトリエによる逃亡劇。
モンスターが相手ではない為、アドヴェリーが今一つ
攻撃力に欠ける結果に。
その後、逃亡した筈のカーラ一行が音を聞きつけ
加勢する。


後半戦
ディロス+エリアーヌのコンビと戦う展開に。
味方の時は圧倒的な強さであったが
いざ敵となると、これ以上厄介な相手はいないと実感。
苦戦しつつも、ディロス撃破に成功する。


戦闘には勝利したものの、勝負には敗れ
圧倒的不利な状況に追い込まれた辺りで締められる。
続きが非常に気になる辺りで終わるのは、何とも味な展開。


人形劇による演出の表現が何度見ても上手いとしか言えませぬ。


蛇足
今回の途中の会話で気付いたものの
物語での時間経過、まだ一日経過していないのだと気付く。
脳内では既に一週間程経過した気分になっていました。