雑記

歳末という事もあるのか
あちこちで街頭募金を行っている姿が見えた今日の午後。
その姿を見てふと思った事を主観で書いて見ました。
ちと毒が入っているかと思うので、折ります。
原則的に、募金活動は嫌いです。(例外はありますが)
募金の字から意味を考えると、「金を募る」という意味です。
その辺りからして、他人様の力を当てにしている気がして嫌です。
高校生以上の、自ら働き、金銭を得る事の出来る力を持つ者が
募金活動を行っている姿を見ると心底腹が立ちます。
客観的に考えれば一日の募金で集まった金の方が、丸々一日働くよりも
高額になるのでしょうが、それでも納得出来ません。


かなり酷く、偏見に満ちた言い方をするのであらば
募金活動を行う方々には、人々を助ける事が目的であるでしょうが
それ以上に、「私達が頑張ったから、これだけのお金が集まった」という錯覚に
陥っているような気がします。
無論、寒空の中、声を張り上げて活動を行った事は認めます。
けれどもそれらの金は、募金活動者が身銭を切った訳ではなく
他人様の金、力を集めたものである事を自分達の努力で集めたもの
として捉えている気がして堪らないので、腹が立ちます。


……昔似た様な募金活動を行った故に
こう考えるようになった次第であります。
不快になりましたら、申し訳ありません。


余談
募金だと抵抗を感じるものの、献血だと全く抵抗感を感じないのは
何故なのだろうか。