シナリオ感想

Ragnarok -It is one story-」八話

プロローグ
エデン幹部一行の視点から開始し、早くも首領が登場する。
意外と幹部の数が少ないと感じたのは自分だけであろうか。


続いて前回重傷を負ったライを見舞う場面へと移行。
怪我を負った割りに元気だなぁ。
ナンパ率0%の実績……哀れである。
その後某騎士とフィーナの会話。
フィーナが「交感者である貴方〜」と言っている辺りから
宿す素質のある者=交感者なのであろうと判断。


そうなると、冒頭エデン幹部一行におけるデスの台詞
「さすがは交感者〜」の部分が気になってくる
後々になれば分かる事であろうが、重要な伏線なのかと
無駄に深読みを行ってしまう。


ルーファの勘違いは話が少々重い傾向にあった中、和めた一場面かと。



戦闘場面
NPCも含めれば中々の人数であるものの
少々敵数が多く、苦戦。
NPCを囮として射程外+援護にて確実に削る方針で進める。
主人公が敵(対人)に対して攻撃を躊躇い
攻撃不可能になるイベントが発生。
予想は出来ていたものの、戦力不足気味の状況では少々苦しい。
それから一定ターン経過後、「青」関連と思われるイベントが発生。
劇的に成長し、戦線復帰する。


しかし、この時点で六ターン目。
熟練度獲得の為には七ターン以内にボスを仕留める必要がある為
配置に少々悩んだものの
主人公の最大技+エスの最大技の援護にて七ターン目にギリギリ撃破成功。
ザコを撃破して経験値を稼ぎたかったが、熟練度を優先して断念。


エピローグ
大局からするとエデン一行の思惑通りに事が進行。
次話にてまた一段と話が大きく動きそうである。



蛇足
今回のボスであるルーン、前話にて現れたラウドといい
現在の仲間と因縁のある人物が敵対関係にあるように思われる。