小ネタ
原作：「猫耳少女と愉快なメガネ達」
一部キャラ名称を変更しています。
また、原作と口調が異なると感じた場合、ご了承下さい。
この話を楽しむ為に、第四話をプレイ後に閲覧する事を推奨します。
また、パロディネタを仕込みましたので
元ネタ当てとして楽しまれて下さると光栄です。
第四話 変態王光臨！！！
にて河童が登場した場合〜
幼女「おにいちゃん、だーいすきっ♪」
茂也「でへへぇぇぇ、僕も大好きですよぉ〜」
「一緒にお風呂……にでも入りましょうかぁ〜」
恭介「茂也…もうどうしようもない位に堕ちたな」
智樹「……ああ」
美咲「別にいいんじゃないの？」
ヤットー「なんでにゃのにゃ？」
美咲「ヘタレの茂也は茂也らしく…」
「妄想を抱いて溺死すればいいのよ」
サリーナ「要するに…放置ですか？」
美咲「ん〜放置して害は無いと思うけど」
茂也「ぐぇへへぇ、ﾊｧﾊｧﾊｧｧﾊｧ」
恭介「いや、流石にマズイだろ…色々な意味で」
智樹「面倒臭いが…あの馬鹿を止めるか」
？？？「ちょっと待つのだなーーーー！！」
ヤットー「何か変な声が聞こえたのにゃ、無視するにゃ」
サリーナ「大方どうせあのヲタでしょう」
河童「ヲタって呼ばないで欲しいんだなーーー！！」
茂也「……で、お前の戦いに来たのか、河童？」
河童「違うんだな」
「今日の僕の目的は……」
「そこのヘタレ眼鏡の近くにいる女の子をお持ち帰りするんだなーーー！！」
恭介「………あーそうか、頑張れ」
河童「言われなくても頑張るんだな！！」
茂也「河童如きに僕の…ロリータパラダイスは渡さない！！」
ヤットー「河童もヘタレも敵なら倒した方がいいんじゃないかにゃ？」
美咲「この場合は変態がお互いに戦って消耗してくれた方が有難いわね」
ヤットー「なるほどにゃ…」
河童「最初から全力で行くんだなーーー！！」
ガキィィン！！
河童「な…攻撃が効かないんだな！？」
茂也「そんなチンケな攻撃、屈辱調教ヘタレカイザーに通用しませんよぉ」
「最高にハイって奴ですねぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」
ＳＲＣマン「むぅ……あれは」
キャミー「知っているのかにゃ、ＳＲＣマン！！」
ＳＲＣマン「うむ…あれは経垂場利亜に違いない」
「あの技を習得しているとは…茂也、只者では無いな」
茂也「流石師匠ですね〜」
経垂場利亜とは？
数多のヘタレの中から特別な心の鍛錬を積んだ者のみが扱える特殊技能。
何らかのモノを糧とした強固なバリア。
河童「そんな…僕の攻撃が効かないなんて嘘なんだな」
茂也「あはは〜馬鹿な君に分かるように数値で説明してあげますよ」
「アナタの機体の能力は精々100万パワーですねぇ〜」
河童「その通り何だな、僕の機体が一番強いんだな」
茂也「と こ ろ が 」
「この僕の乗る屈辱調教ヘタレカイザーは1000万パワーで君の機体の十倍の力を持っているのですよ」
恭介「何てこった…まるで大人と子供の喧嘩だ…」
河童(何か…起死回生の方法はある筈なんだな……閃いたんだな！！)
「………」
ヤットー「キュウリを二本構えたにゃ」
茂也「まぁだ分からないんですか〜無駄って事が〜」
河童「確かに…お前の言う事は正しいと思うんだな…でも」
「何時もは一本のキュウリを二刀流にする事で…」
「100万パワー＋100万パワーで200万パワー！！」
智樹「更にそこから跳んだ！？」
河童「何時ものの2倍のジャンプが加わって200万×2の400万パワーッ！！」
「そして何時もの3倍の回転を加えれば400万×3の…」
「お前を上回る1200万パワーなんだなーーーーー！！！！」
茂也「ハッ…そんな馬鹿げた技は無駄ですよ」
河童「うお〜〜〜〜〜〜っ！！」
ガキィィン！！
茂也「言ったでしょう…無駄だって〜」
メシ……パリ…！！
茂也「なああにィィイイイッ！」
「馬鹿な……この屈辱調教ヘタレカイザーが…」
「この屈辱調教ヘタレカイザーがぁぁぁぁぁ！！！！」
河童「勝ったん…だな……」
恭介「なぁ…茂也の機体があれらの幼女を生み出したなら」
「茂也を倒したら幼女も消滅するんじゃないのか？」
智樹「理屈で考えたらそうだよな」
河童「そ、そんな…僕とした事が…失敗したんだ…なぁ…」
美咲「…ま、晴れて変態二人が倒れたので良しとしますか」
サリーナ「そうですね、あのウザイヲタが消えて気分も晴れやかです」
恭介「じゃ、帰るか」
ＳＲＣマン「ワシも…帰るとするか」
こうして…変態二名の熱く無駄な戦いは終結した
後書きもどき
やはり他人様のキャラを扱うときは台詞回しを相当注意して
いますが…おかしければ済みません。
基本的には思いついたネタを組み合わせているのですが
今回に限りパロディ台詞を混ぜてみました。
純粋にそのまま使用した場合もありますし、一部改変した場合もあります。
文中で明らかに違和感を感じたら、おそらくそれがパロディ台詞です。
意図的に込めたパロディ台詞の塊は六つ。(見方によっては五つ)
作品で纏めると四つです。
全部の元ネタが分かった方は…中々かと。
解答は…要望があれば作ります。
余談
何時の間にか小ネタの筈が容量が5キロバイトを越えた辺りで
小ネタと言えるのかとふと自問してしまった…
