シナリオ感想

「Boys, be heroic!!」五話まで

纏まった時間が取れたので、プレイをば。
久々の感想であり、締まりの無い
長文となっていますのでご注意を。




一話
時折挟まれるルーパス(推定主人公)の独白で
世界観が語られつつ、物語が進行。

ルーパス達の世界が地下にある事
閉ざされた世界に耐えられなくなると、『閉じる』事や
時折生物兵器が襲ってくる等が語られる。


戦闘
地下に進入した生物兵器『旧兵』を処理する戦いに。
前線で戦うハチロクの下に弟分のウェン、ルーパスが合流
さらにエイミも加わった状況で向かえ打つ。


主観(及びプレイスタイル)に基づいたキャラ分析


ルーパス
補助兼回復役。
常に後衛、何があっても後衛。
味方の影に隠れてこっそり攻撃。
地味に付与効果が有用。


ウェン
ステルスを生かしたクリティカル狙いの一撃が魅力。
2回行動に依存して突撃し、集中砲火を浴びることも
再行動付与をどう味方に使うるかがポイントかと。


ハチロク
頼れる銃使い。何故かよく敵に狙われ
その度にルーバスの回復に頼る事が多い。
損傷率が高い云々以前の何かがあるような気も。
こう、敵に好かれそうなナニカが。


エイミ
一言で言うと、凶悪な性能。
攻撃が当たればHP、EN回復する効果を生かしつつ
単身突撃で壊滅させる事も可能。
問答無用で主力です。



二話
ルーパスとウェンの回想から彼らを育てている『先生』が何者なのかを知る。
作られた存在である事、命令に忠実に動いている事等。
ルーパス達にとって、親代わりの存在だと語られる。
視点は現在の先生ことB6と同じアンドロイドと思われるG7の対話に移行。
『旧兵』の中でも別格の代物をルーバス一行に遭遇させる意図が明かされる。


戦闘
ウェンが一時離脱し、ニーズホッグとの戦闘。
敵性能を確認し、力押しでは勝てそうにないと実感。
味方武器を改めて確認、ルーパスの毒因子散布を使いつつ
かろうじて勝利する。


地味にB吸収が嫌らしいと思いました、ハイ。


戦闘後、ニーズホッグの完全撃破に失敗した事が判明。
ハチロクが犠牲となって三人が生き残る
嫌な展開に。


三話
ウェン視点での過去回想が始まり、視点は現在のウェンへと移る。
ハチロクを失った責任を感じてか、『欠落児』レスター、メルの二名を部下として
『旧兵狩り』に励む。


主観(及びプレイスタイル)に基づいたキャラ分析


レスター
バンダナの人。
前線特攻役権壁役。
移動後に使用可能な吹き飛ばし付きMAP兵器をどう扱うかで
状況が変わることも多い。
そこはかとなく三下臭いが漂うのは何故でしょう。(一方的思い込みですが)


メル
頼れる狙撃手。
最大射程が6と長く、立ち回りにさえ注意すれば敵壊滅も容易。
バンダナの人を盾にしつつ戦うのが多い気が。


戦闘
敵新種も登場しつつ、味方増援としてエイミが参戦。
陣形に注意しつつ勝利を収める形に。
力攻めに頼るのではなく、個々人の特性を生かしながら
戦う事が求められているような気が。


戦闘後
レスターが一人寂しさを噛み締める中、
ウェンは旧兵に対抗する為、自らの手で先生を討つ。
単純にハチロクを失った反動と考えたいものの
何か裏がありそうな臭いが。


四話
ウェンの求める理想に対する不満が表面化する中で
レスターは懸命にウェンを擁護。
新しく登場したラゴウ、マサノリ、ジネリ達は反ウェン派として
行動する模様だが、どの程度の動きを行うかが見物。
一方、ウェンがG7と手を組み、先生を下した事実が判明。
わざわざウェンを利用した辺り、何か事情があるのだろうか。

主観(及びプレイスタイル)に基づいたキャラ分析


ビャッコ
催眠ガスで眠らせ、ワイヤーで引き寄せる補助的役割。
装甲値が高い反面、HPが低いので壁役としては
少々苦しい。密かなステルス所持が光ります。


セイリュウ
貴重な回復アビリティ所持者。
反面脆いので後方支援が専ら。
何故かバンダナの人を頻繁に癒す。


戦闘
新たにビャッコ、セイリュウを戦力に加えつつ旧兵との戦い。
新人二名は補助向き、後方支援型で戦術の幅が広がるものの
敵数が多く、地味に辛い戦闘でした、ハイ。


戦闘後
ウェンが皆を率いる大人、リーダーとしての地位を確立する一方
ルーパスは自身の目的の為、単身離脱を決意する。


五話
視点は久々にルーパスへと以降。
一人上を目指して進むものの、旧兵の群れに囲まれ危機に陥る。
その最中、友達を探すヒカリと出会い、難を逃れる。
敵から逃れる中でルーパスは過去の、『閉じた』リリアとの思い出を振り返る。


戦闘
逃げた部屋の外で敵に囲まれる最悪の状況下での戦い。
かつてハチロクを葬ったアイアン級が姿を見せる。
ひたすら防御に徹する後、イベントが進行し
ルーパスが新たな力を手に入れる。
以降は有利な戦況で勝利を収める。


主観(及びプレイスタイル)に基づいたキャラ分析


ワルトゥ(ルーパス)
前線向きのアタッカーへと変化。
技の大半がEN消費型であるものの、いずれも燃費が良く
使い勝手が非常に良い。


ヒカリ
回復、補助両方可能な支援型。
スタンボムで動きを止める。或いは召喚したオルトロスに戦わせる
戦い方が無難かと。
戦闘序盤、オルトロス撃破でゲームオーバーになったのは良き思い出です。


戦闘後
勢いに身を任せて暴走するかと思われたワルトゥ(ルーパス)だが
己の目的を思い出し、元の姿に戻り、ヒカリは安堵する。


まとめらしきもの
話本筋に加えて、部分部分で挿入される補完説明、
最小の表現で効果的に見せる方法等
(例:5話、ワルトゥへの変化)
全体の構成が非常に上手いと思いました。


戦闘も単純な力押しではなく、キャラの特性を生かしながら
戦うので非常に面白みを感じます。



個人的雑感
「第〜世代」と表記される辺りで某ガンパレを思い出したり
ワルトゥの技に「碁盤切り」が存在する辺りに拘りを感じます、ハイ。



おまけ



エイミ


中性的立ち位置に惹かれた事
戦闘で大変お世話になりましたので。


蛇足
そもそも勝手に描いてよいのやらと改めて
疑問を感じつつも仕上げたものの、久々の感想で
やらかした感が。
何かあれば削除の方向で、えぇ。