シナリオ感想

「サイレンナイト〜静寂に響く旋律〜」第14楽章


プロローグ
久々にサイレント本部の描写から開始。
トップのセレナなる人物がサイレン負傷に心を乱す辺り、
幼い頃から手取り足取り色々教えていたのだろうがと妄想が。



その後、舞台はナオヤ達へと以降。
前章で敵対したヒカルは撤退に成功し
ハウリングと繋がりのあるレイジに対してコードが戦いを挑むものの、迎撃され負傷。
ムーの手により男性陣(コード除く)は別の場所へと移動され戦闘へ。


戦闘
SPを抑えると苦しいものの
マメに使用しておけば程好い難易度でした。
また、敵残存HPに合わせてSPを使うのも
難易度調整に一役買っていたかと。
地味にムーの攻撃が嫌らしかったです、ハイ。


戦闘後
ムー対サノバ、シンゴ。レイジ対ナオヤの其々の争いが開始。
戦闘中でもノリが変わらないシンゴはある意味、強いのだろうと思いつつ
サノバが本気を出してムー捕獲を試みるも、失敗する。
……サウズの使い過ぎの弊害、そう言われればサイレンにも
発生していたかと思い出しました。
レイジとナオヤが死闘を繰り広げる一方で助勢に向かった筈の
レオは道に迷い、後を追ったシンゴと合流。
相変わらず、良い味を出しているなぁとしみじみ思います。


最終的にナオヤと合流するも、無残にもサウズを折られる結果を示された一行。
徐々に主人公らしさが滲み出てきたかと思いつつ、今回は終了。


蛇足
今回、何故にムーが男性のみを移動させたのかが一寸引っ掛かります。
勝つための手段を選ばないならば、怪我を負ったコードを盾代わりに
使えますし、一般人のマキを狙えば無力化は簡単な訳でありまして。
そう考えると、ある種の誇りというか、モットーがあるのかと
妄想が。



おまけ

ムー
序盤から登場していたものの、今回で一番多く話している様な気がしましたので
横顔、難しいですorz。