シナリオ感想

「翼の唄」19話


プロローグ
前話のラストから引き続き
現在の情報整理を行う面々。
ヴァンパイア・ロードの名称たる所以を聞かされつつ
嘗て彼等を束ねていたシークから非情だが、有効な打開策を提示される。
イーグリットは苦渋の思いでその策を受け入れようとする矢先、敵襲が。


戦闘
テイナス、リルのネームド二名との戦い。
前話で主戦力4名が抜けた穴は大きいものの
メルヴェーナが駆るハーミットが参戦し、戦力として申し分無い状況に。
手数が少なくなりやや苦労するものの、機動力の高い
エーベルを主体として勝利を収める。
途中、つばさとリルとの間でフラグが発生したので
何かあるのだろうかと期待が膨らんでおります。
若干苦しかったものの、リバウス撃破と比較すると
楽だった気がしました、ハイ。


戦闘後
己を代償として強制的にウォーラス、テイナスの間の
繋がりを断ち、テイナスを葬る事に成功したつばさであったが
逆に存在が消えつつあると明確な事実を突きつけられる。
主人公死亡の結末を迎える……事は無い筈と
一方的願望を抱きつつ、一層続きが気になりました。


蛇足
物語が後半に突入して以来、息つく暇も無く
怒涛の展開で目が離せない傍ら、徐々に
終わりに近付いているとしみじみ実感しました、ハイ。


おまけ

リル
台詞の数は少ないものの、インパクトの強い内容である事、
場合によっては何かしらの形で協力するのでは?
という仄かな期待もありますので、ハイ。
……余計な陰影を付けたためか、それとも目の形が違うためか
妙な違和感がorz。


戯言
模写から逸れつつある事は自分の癖が出つつあると見て喜ぶべきか
それとも技量不足と見るべき、いずれか悩みます。