雑記

責任転嫁は好まれるのかと思った本日。


経済関連の一寸したお話で現在進行中の大不況は
未だ底に達しておらず、今後どんどん堕ちると事が統計上
明白であると告げられ、微妙に気分が凹んだ後
サブプライムローンの原因は日本も加わっていたとの話を
聞きました。
生粋の経済学部ならば完全に理解できたのでしょうが
さもしい駄熊の脳味噌では碌に理解できず
分かった点が以下の通り。
正確性には欠けますがご容赦を。


日本、バブル崩壊で経済危機

金利ピンチ、低金利に方針変更

世界規模で見ると格安の金利

日本で借りて他の金利の高い国でばら撒けば儲かると
某商魂魂逞しい民族その他が発見

世界中に円がばら撒かれる

アメリカ、低所得者向けの無茶な貸付を行い
俗に言うサブプライムローン発生

世界にばら撒かれた円、日本へ戻り
急激な円高発生、他の国は軒並み安くなる


で、何が問題なのかと言いますと
世界不況を巻き起こしたのは自分の国じゃない
悪いの日本だと声高に叫ぶ方が某大国で増えているそうで、えぇ。
何処とは言いませんが、何処とは。
自分の所の金融方針に問題があるたァ認めそうにない国が。


某国を見ても分かる通り、国内に不満があれば
余所に言いがかりを付けて国民の不満を摩り替えるのが
常套手段なのでしょう。


さて、件の大国の代表は何時ごろ日本が悪いと
叫ぶのか見物と言えば見物です。