シナリオ感想

「三千年戦争シリーズ 〜フォシーレバラーダ〜」2話まで
久々に新規開拓をすると緊張します、ハイ。
どうにも堅苦しい文ですorz。

1話
サレームの武器屋の息子ルースの前に
鋼鉄の剣を持つ男、ザコイが現れる。
青銅の剣が大半である為、散々自慢をするザコイ。
そしてザコイは自分の得物の切れ味を見せるために
呼び止めた通りすがりの男に無視され逆上し
その男、バドーダに決闘を挑む。


戦闘
1話という事もあり難易度は極めて楽勝。
SPを惜しまずに使えば無傷で勝てるかと。


戦闘後
バドーダが神殿騎士である事
そして初めて目にしたエフェクティブに驚くルース。
その後、ルースは騎士になる事を決意する。


2話
バドーダの弟子になろうとするものの
見事に断られるルースと同じく弟子志望のラギス。
そんな最中、二人の前に自称天才のゼノビアが現れ
親切な彼の手により(?)
バドーダの弟子になるチャンスを与えられる。


戦闘場面
偶々森の湖で沐浴を行っていた神官の娘、シェリルと一時共闘。
敵そのものは余り強くないため、各個撃破に専念。
ザコ掃討後、登場したボスは援護攻撃を駆使しつつ撃破する。


戦闘後
2話冒頭で語られた魔界の面々が地上へ斥候隊を送り込む一方
無事にバドーダからの課題を達成し弟子入りを認められた二人。
以降、修練を重ねて騎士への道を歩むのだろう。


まとめらしきもの
マップチップを利用して背景を演出し、ユニット登場時のサウンド
独自の戦闘システム等の拘りがあり
インターミッションでのキャラクター情報閲覧可能等
細かな所まで気を配っています。
また、土台であるキャラクターの個性、話の構成等しっかりと練られており
丁寧な作品だと思いました。


某氏の言を借りる事になりますが
此処最近の新作、いずれも総じて完成度が高いかと。
……拙作と比べると凹みます、ハイ。



(※以下、個人的に思っただけですのでスルー推奨します)

重箱の隅1
インクルードの仕様と分かっているものの
台詞が一括表示されないのが少し残念です。


重箱の隅2
通常の会話パートでも
効果音を入れる(例:ドアの開閉、徒歩の音)等があると
より臨場感が出るかと。

蛇足
バドーダさん、こんにゃくだけは斬れないのだろうかと余計なツッコミが。
いや、斬鉄剣と言いますと某石川さんの武器ですので、
エフェクティブとは分かっていてもツッコミを入れたいのです、ハイ。