シナリオ感想

「翼の唄」第11話


プロローグ
前話ラストから引き続き和平会談。
アレクハルトは卑劣……もとい自分に利益のある条件を提示。
今まで意図的に正室の座は空けていたと思われますが
世継ぎの関係上、側室はいないのだろうかと余計な考えが思わず膨らみました。


そのまま一寸指定が入りそうな場面に突入するかと思いきや
メルヴェーナの手により腰巾着と共にアレクハルト死亡。
心なしか比較的早いテンポで重要キャラが散っているような気が。
リバウス然り、アレクハルト+αも然り。



戦闘場面
少数にて防衛ラインを死守する戦闘。
そろそろ真面目に機体強化を考えないと苦しい戦況に。
特にノアードを。
……他の面子は低SPで確実に防御or回避可能
或いは重装甲に頼るので損傷が少なくて済むのですが
ボス戦闘で重宝するノアードの心眼が対ザコには痛手です。
集中を使用しても結構な頻度で当たる運の無さですし。


戦闘後
再来するエーベルに対して
ヘヴニィペンデュラムが奥の手を使用し
撤退に追い込めたものの、払った犠牲は多大。
次話以降で大きく物語が変わりそうな気がします。


蛇足
アレクハルトのラルエリルークを分解するのは(色々な意味合いで)駄目だとしても
今は亡き腰巾着のミットレウン・カスタムを分解して
ノアードの機体強化が行われないのかと勝手な妄想が膨らんでいます。
機動性重視とは言え、素の装甲値がリノア専用機と同じなので
一寸涙が……ハイ。