雑記

ぜみなぁるがありました。
素行は余り真面目ではないものの
規則正しく駄日記を記す自分が
このような時間に記している事で、聡い方々は
何が起こったのかお分かりになるかと。



……8時間越えです。
一般的な就労時間に匹敵します。
しかし食事無し、水分補給なし、鬼畜です。
午後の2時半過ぎから開始して夜中の11時過ぎに開放されました。
満足感、充実感なんぞ微塵も無く、疲労感だけです。
逐一、書き上げた文章を音読したり
皆の意見を求める辺りで非効率的な気がしますが
それはこの際、置いておきます。


本題はここからであります。
3週間の期間をフルに使って
自分の書きたい小説のプロットを提出しました。
構成を見直した方が良い等の意見は参考になるので
構いませぬが、ゼミ教授と肩を並べる偉い方から
「テーマを〜に変えよう」


…………WHY?


「描写ももっとこうして、ああしないと……」


…………アレです。
文章が下手糞だとか、文体が妙だとか
構成を変える等は苦痛ではありませぬ。
ただ、自分なりに書きたいテーマを見据えて
それをベースにプロットを組んだのですが
根底から覆されました。
作品と書き手は同一では無いと思うものの
伝えたいメッセージはある訳で
そういう意味では分身か、血肉を分けた
子供であり、それを全否定されました。
この仕打ちを受ける位なら、まだ全没で
構成から練り直せと言われた方がマシです。


誰一人としてその偉い方から合格の言葉を頂かず
描写を削れだの、文章を上手く構成しろだの言われていましたが
強制的なテーマ変更を受けたのは自分だけでした。
被害妄想で取れば、新手のイジメ、基礎値が足りていないと暗に示す。
ポジティブに考えれば、見込みがありそうなのかもしれませぬ。


絶対的な経験値が不足しているため、指示に従って
書くべきなのでしょうが、やりたい内容を勝手に変更させられて
それでも喜んで書けるかと言われると
即座に返答出来ません。
書いたのは自分であっても、原案をベースに修正したプロットを提示したのは
別の方でありますので、自分の作品とは言い切れないかと。
ヘボシナリオを書いているミジンコ並みのプライドが邪魔をしているのか
全否定を受けいられないのか、いずれなのかは不明です。