シナリオ感想

「Atlasの灯」13〜15話

13話
プロローグ
和弘との戦いで症状が悪化するも
無事に本拠地へと戻るガイスト。
その一方で王国側の視点へと移り
ルイーナが自棄酒で酔う姿が涙を誘う。


戦闘場面
ライアットが動けなくなった和弘に止めを刺した
と思った瞬間、和弘ではなく
存在不明であった、春笛桜霞が動き始める。


今回は春笛桜霞を使用する戦闘となり
いつぞやのファンクが「オーバーラン」の力に
酔いしれた以上の圧倒的な戦闘力を示す事に。
戦闘そのものは、楽に勝利する。


エピローグ
春笛桜霞の残忍と言える性格を示しつつ
ライアット死亡。
この話だけで十分春笛桜霞の危険性が判明し
何故『神様』一行があれだけ春笛桜霞に
固執したの理由も良く分かる事が出来たかと。


14話
プロローグ
クレミアの過去話が明かされ
アルフの正体が判明する等、目まぐるしく話が展開。
そして春笛桜霞による復讐劇が始まる。


戦闘場面(前半)
レイミーとエドワルド+NPC数機を扱いつつ
モンスター魔導機との対決に。
数では互角の戦闘であったものの
暫くすると、味方であった筈のNPCが離反。
思わぬ苦戦を強いられる事に。


(後半)
圧倒的不利な状況の下
春笛桜霞他多数の機体と戦う事に。
クレミアを中心として陣形を組み
クイックセーブを使用しつつ
春笛桜霞撃破に成功する。


エピローグ
戦闘では勝利するものの
春笛桜霞に対して有効打とはならず。
圧倒的戦力差を示される。
戦況を打開すべく
ガイストが捨て身で春笛桜霞を巻き込もうとするも
それすら弄ばれる。



15話
プロローグ
前話ラストにて由季とレイミー、エドワルドが再開した謎が
明かされつつ、共闘体制を取る形に。


戦闘場面
前話後半戦と比較すれば味方数も多く
大分楽な戦闘だったかと。


エピローグ
徐々に物語の芯に近づきつつある雰囲気を漂わせている気が。
アルフが再度物語の舞台に登場し
一度別れた人物達が再び巡り合うのは少し感慨深く感じました。


蛇足
春笛桜霞の歪んだ性格、鬼畜度は一般的な悪役よりも
数段越えているかと。
突発的に「幻想水滸伝?」のルカ・ブライトを思い出してしまった。