シナリオ感想

「陽炎」5、6話
無駄に長くなってしまいましたorz。読まれる方は注意です。

状況は……主人公が拉致された辺りだったと思い出し
プレイ再開。


5話
久しぶりに弥生さんと親父さんの登場。
4話冒頭に登場した凪なる人物が訪問。
弥生さんの妹であると判明したものの
………見た目からすると弥生の方が若く見えたのは(多分)気のせいだろう。
視点が変更し、神楽一家の視点へ。
4話エピローグにて登場した人物二名の紹介。
一筋縄ではいかないようであるが、表面的には協力関係下にある模様
最後に主人公の視点へと変更。
コタンなる場所にて、人語を解する陽炎と出会い
陽炎に関しての話を語り始める辺りで締める。


重箱の隅
空音の台詞「帰ってきて来た〜」に微妙に違和感が。


6話
プロローグ
空音なる上級陽炎から主人公出生の詳細を明かされる。
この辺りでプレイヤー視点(各キャラの会話を見ている場合)としては
話が一つに纏まった気が。
そして神楽姉妹+設楽兄妹が里に近づきつつある辺りにて戦闘開始。


戦闘
序盤は空音単身にて戦闘、その後、主人公+十六夜参戦。
しかし……空音が異様に強い。
大半の敵を一人で薙ぎ倒す性能。

数ターン後に味方が揃ったものの、熟練度獲得のためには
ボスの銅鬼を初期メンバーにて倒さねばならない事が発覚。
………後先を考えずに空音を戦わせ、大分消耗しているので少し悩むものの
温存していたSPをフルに使用する方針に変更。
唯のアビリティ、SPで僅かながらHPを回復させつつ
初期メンバーにて銅鬼撃破成功。


その後、主人公が定頼として覚醒(?)し
大技を炸裂させる。


エピローグ
諸々の背景を説明後、十六夜は居候する事に。
今回で序章が終了し、次話以降で新章突入という印象を受ける。
空音が何を企んでいるのか等、気になる伏線もあるので
今後どう纏まるのかが楽しみである。


重箱の隅
空音が霊気を纏えない一方
何故に十六夜が霊気を纏えるのかが少々疑問。



総評らしきもの
4話と比較すると随分と書き方が変化している感覚が。
背景説明等の描写、効果音に加え、特に6話冒頭での主人公と
十六夜とのやり取りが従来と違う雰囲気を醸し出していたかと。


戯言兼蛇足
本編、辞典も内容が充実しつつある分、終了処理がもう少し増えば更に良いかと。


6話のさぎりとタロウのやり取りは
ナニを嗅がせているのかの説明or嗅がせる光景の描写があれば
一層場の空気を変える事が出来たかと。
………笑顔で靴下をタロウに嗅がせる光景を想像した自分の脳味噌は
大分病みつつあるのだろう。