シナリオ感想

「陽炎」第04話

無駄に長くなっています。
乱文形式になりつつあるのでご容赦を。

プロローグ
戦闘中である主人公一行の視点から離れ、別の集団の視点へと変更。
突然の新情報に少し振り回されるものの、理解完了。


戦闘場面
今回は勝利条件が二種類存在。
しかし、敵は潰す事しか頭に無いので、まずザコを壊滅させる。
その後、勢いに乗ってボスの破壊を目論む。
しかしHP半分辺りに削った辺りにて、クリアイベントへと進行。
どうも主人公への敵意は余り無いものの
双方の意思疎通が上手く行かない模様。
そして千歳を庇い負傷した主人公を連れ去る上級陽炎。


その後、主人公出生の事情が語られ
冒頭の会議にて話の種として挙げられていた
設楽なる人物の子供二名が合流する辺りで話が終了。


総評らしきもの
今回は前回の流れから引き続いてシリアスな展開にて終了。
戦闘場面の選曲、今までの戦闘曲と異なり雰囲気が出ていた気がします。
エピローグで主人公の過去話に関しては
あの場面で明かして良いのかは判断が難しい所。
次話に繋げる為に止むを得なかった気もしますが
私的には物語の核に該当する部分と思うので
もう少し容量を割いて欲しかったなぁと。
おそらく次話以降で追加説明があると思いますが。


戯言で流してくださって構いませぬが
無理にギャグ分を入れて場が白けるよりは余程良いと思います。
ギャグの場合、ネタの内容にも左右されますが
どのタイミングで入れるのかが肝だと思いますので。


以下、重箱の隅を突く様な部分です。
読みまして不快になりましたら相すみませぬ。

・熟練度関係により初期のHP、WP、霊力が半減。
辛うじて倒せたものの、霊力半減は少し苦しかったかと。
(そろそろPPを使用して強化する時期かもしれず)


・ボスのHP半減クリア時、敵陽炎を全て壊滅さた際に
千歳「周りの陽炎を取り込んだ〜」
は少々不自然かと。


Ifコマンドの使い方で中立数を指定し
微妙に会話の分岐を行えば良い気もします。