雑記

一般教養科目は普通は他学部、学年が多いので
50〜150名程度の学生が受講する事がザラですが……
某講義、9名です。


最初は30名程度いたものの
講義開始後の教員の講義説明、指摘(飲食物を机の上に置くな)
に耐えかねて10名脱落。
その後、事前に宣告した通りテストを開始。
それに耐えられず、11名脱落。
最終的に9名に絞り込まれる。


流石に気になったので講義終了後
事情を聞いてみると、知識や予習の度合いを確認する目的ではなく
あらかじめ少々きつい態度を取る(テスト含む)事により
やる気の無い学生、不真面目な学生に自主的に退席させ
学生の覚悟を確かめる目的であったと知る。
確かに、今日日まともに講義を受ける者は少なく
更に一般教養科目を軽視しがちである為、教員としてもやる気の無い者に対して
うんざりしている事が多いので、納得といえば納得である。
少々荒療治であるが、双方にとって良い手段かと。


久々に教師らしい教師(無礼であるが、褒めています)
に出会えたので、この講義は面白くなりそうである。
しかし、本日第一回目は所謂オリエンテーションであり
正式に履修登録を行っていない為
9名が更に減少する可能性は拭いきれない。