雑記

九分九厘、決着が付いたので一連の鬱関連の出来事の詳細を曝します。
どのように考えても私の恥ですが、敢えて曝します。(度胸が無いので続きを読む形式ですが)
ある程度省いている事はご了承下さい。


その前に、以下の地域の近くにお住まいの方で、大学生
大学院生、専門学校生の方は乱文ですが特に読まれた方が宜しいかと老婆心ながら思います。
仙台・東京・名古屋・大阪・福岡
近くの市、県の場合でもご注意を。




以下、一連の流れ


大学の帰りにアンケートを求められる。

断る

しつこく食い下がる(五、六回)

しぶしぶ全ての項目を書く

その晩電話「就職に関してのガイダンス〜」
断るものの、長電話を終わらせる為にしぶしぶ同意

一応参加意思を示したので、礼儀として赴く

ガイダンスにて外部との連絡不可、長時間の監禁
何故か就職の話から英会話をやらないか?との流れに変更
逃げようとするが引き止められる

既に意識朦朧とするものの、断る
考える時間を下さいと主張

全人格否定、何故か即断即決を迫る
金銭面でも断るが、その件に関して名誉を傷つけられる発言を受け
その後、長期間放置され益々思考能力の低下

高額バイトを紹介するから、金の心配はしなくていいんだよと言われる

最早正常判断が出来ず、契約に同意

一、二週間は目が覚めず
いいなりに行動、自分で決めたんだから頑張るぞー的な阿呆思考に陥る

三週間目、やっと胡散臭さを感じ、後悔の念と共に鬱状態になる。
悩むものの元を取れないかと思い、学校へ行く。

四週間目、鬱のピーク
欝の最中、色々と調査を重ねた後に途中解約は可能
学校そのものの裏側、もとい真実を知り怒りが込み上げる

消費者センターへ相談

消費者センターを利用しながら業者と対決

主張を通して相手の反応を待つ状態

現在待機中



改めて考えてもしぶしぶとは言ってもアンケートに記入し
赤の他人に騙された此方に責任問題はあります。
寧ろ「普通に電話を無視すれば良かったんじゃないの」、「ガイダンスなんか断れよ」と思われるでしょう。
まったくその通りです。
ですが、私の不手際、人としての駄目度合いを知ってもらう訳ではありませぬ。
至極当たり前で大切な事を、書き連ねさせて頂きます。


・街頭アンケートは頼まれても書くな(特に個人情報)
・赤の他人(業者)は信用するな
・ガイダンスは断れ
・最悪のケースでも契約開始から急げば(八日以内)クーリングオフは出来る
クーリングオフの期間を過ぎても法律にて解約は何時でも可能
・解約申請は個人で行うとリスクが高い(逆に丸め込まれる)、無難なら消費者センター(無料)
 上を目指すなら行政書士、弁護士に依頼せよ
・悪徳業者を潰す事に尽力しよう



最後の部分はスルーして構いませんが
解約は出来ないと信じ込んでいる方が意外と多いようなので(私もそうでしたが)
知っておくと便利です。きちんと法律で保障されてます。
因みに、余程心身に自身のある方ならわざと
ホイホイ引っ掛かり、本拠地へ乗り込んでも問題は無いでしょうが
彼奴等は長期間の拘束と巧みな話術で思考能力を奪い
消費者契約法に反する手段を取るので無視がベストでしょう。


要するに今回の問題点としては
・就職のガイダンスと偽り英会話の勧誘
・長時間の監禁による思考能力の低下、契約を結ばない限り開放させない態度
・此方が拒否の意思表示、帰宅の意思表示を示したがそれらを無視
資本力の無い学生に高額ローンを組ませる
以上です。




そして、最後にこの悪徳手法を用いる
非道にして即刻潰れるべき会社名を述べておきます。


グローバルトリティー


後数年経てば、名を変えてのうのうと活動を再会するかもしれませんが
根本的に「グローバル」や「トリニティー」の語句を用いているので
少しでもこれらのキーワードが含まれていた場合、注意しましょう。


余談
昨年の5月24日に、特定非営利活動法人 消費者支援機構関西がグローバルアカデミーを経営する株式会社
FORTRESS,JAPANに対して、申し入れを行ったと発表した。


問題の申し入れ書を拝読し、私の場合の契約書と比較すると雀の涙程の改善点が見られましたが
一番の問題点である「アンケートによる個人情報の取得と勧誘」「長期間の監禁」等に関しては
全く変更がありません。
もとい、FORTRESS,JAPANは確認と改善の意思を回答しなかった為
HPにも、こうして申し入れ書が掲載されているのですが。
しかし余りにも同ケースの被害が多発している為、いずれ改めて何らかの処置が取られるでしょう。
噂によると既に訴えが発生していると聞きました。
ターゲットが学生のみに絞っている事から、某駅前留学よりもよりも性質が数段悪いと思っています。(被害妄想もありますが)
願わくば、今年以内に全国ニュースで大きく放送される事を祈っております。


因みに消費者センターは非常に頼れます。
その道のプロが冷静に判断、指示して下さるのでご安心を。



何度読み返してみても痛い内容だとは思うものの
己が同じ過ちを繰り返すまいという戒めと、少しでも認知が広まればと言う
願いを込めて、駄文を書き連ねました。
最後まで読んでくださった方、有難う御座いました。



蛇足
消費者センターへ直に相談する際
どのような手口で勧誘から契約に至ったまでの過程を時系列に纏め上げ
さらにどのような発言、態度を取られたのかと言う事実のみを記した
レポートのコピー(五枚分)を渡し、センター経由で相手側へとファックス送信。
相手は勧誘担当者に事実関係の確認を行う事。
余り事実関係の確認は期待していませんが(身内を庇うでしょうし)
場合によっては慰謝料請求の手段へと変化しますし
書式を改めて某所経由で投函すれば法的な効力を発するだろうと思っています。
因みにそれ以外にも、とある手段を画策しています。