シナリオ感想

Ragnarok -It is one story-」第七話

プロローグ
従来の背景表示から、マップ表示による形式へと変更された模様。
ユミルの守護者に関しての説明、及び
主人公と某騎士に宿った力に関して一部始終の解説が終わった辺りで
モンスターが襲撃、防衛戦へと移行する。



戦闘場面
新キャラのディアス+部下三名にて初期戦闘を行う事になる。
民間人三名が取り残されている為、撃破されなように
注意しつつ戦闘を行うという珍しい話。
ディアスの使い勝手は悪くないものの、部下三名がNPC扱いであり
適当に動く為、放置すると高確率で死亡する。


翌ターン後、主人公+ルーファが参戦。
その後味方が全員揃い、本格的に戦闘を進めるが
敵ボス格のグリフォンが登場しライが負傷する。
戦力的に大分低下した為、ひたすら石を投げさせ地道に削り役に回す。
熟練度獲得の場合、民間人の保護よりも
いかにしてディアス配下三名の命を守るかが重要であろう。
引くという言葉を知らず、自滅覚悟で突撃する為
ほぼ毎ターン回復を行うあるいは、先に敵を倒す、封鎖するという手段を
取る事になる。
序盤で気力の上昇したディアスを主体としつつ
無事にグリフォンを撃破、熟練度も獲得する。



戦闘後に元、ライの関係者である人物、ラウドが登場。
三ターンの間ではどう足掻いても勝てそうに無い為
適当に粘る。
最終的にライが重傷を負い、その場で話は終わる事に。


蛇足
新キャラクターの性格が掴みやすかったかと。
何気なくルーファに対ヒドラ用のメッセージが組み込まれていた部分や
民間人の援護防御の台詞もきちんと設定されていて
芸が細かいと思った今日この頃。


更に蛇足
ルーファがヒドラのアレが苦手と言う設定を使った
小ネタを書きたいなぁと思う反面
120パーセントギャグなので本編とは不釣合いかと思う今日この頃。
構想の時点で某キャラが壊れているからなぁ。